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お葬式その1

同僚Mエジェの義父が亡くなりました。
(前に小石占いで、夏までもたないよ・・・と言われたそのおじいちゃんです。)
84歳、キルギスではかなりのご長寿でした。

ここ数ヶ月は寝たきりで、喋らなくなり、ご飯を食べなくなり・・・
Mエジェと街から里帰りした娘と家族みんなで介護をしていてとても大変そうでした。
老人介護の問題はキルギスにもありますが、多分ここでは選択肢なんてものはなく、
おうちで介護が当たり前なんですね。

その日Mエジェは職場に来ていて、仕事中に携帯が鳴り、走って家に帰って行きました。
それからしばらくしてMエジェより電話がありました。

「たった今亡くなったの。職場にある(石鹸作りに使う)綿実油を分けてくれない?」

どうして綿実油がいるの?と他のエジェたちに聞くと、
今からボルソック(揚げパン)をたくさん揚げなきゃいけないから。
綿実油は美味しく揚がるのよ。

亡くなった噂はすぐに村中に広がります。
これから次々にやってくる弔問客をもてなすためのダストルコンを準備しなければならないのです。
家族は悲しんでいる暇なんてないですね。日本でもそうですが。

ダストルコン

こちらがダストルコン。いっぱいに転がっているのがボルソック。

亡くなったその時から親族は、弔問客を迎えるための料理、葬儀場となるボズユイ(移動式住居)の手配、捌いて振舞うための家畜の手配、などなどに追われててんてこ舞いの様子。
病院も、葬儀屋も関わらないお葬式の始まりです。

その2に翌日弔問へ行った時の様子を書きます。
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